2020.02.06

母校で初めてとなる職業人講話&解体ショー

2020年2月6日(木)、野田市立木間ケ瀬中学校(千葉県野田市)にて弊社代表取締役社長の木村清による職業人講話&解体ショーを実施しました。木間ケ瀬中学校ではキャリア教育の一環として【働くこと】について考える職業人講話を行っており、本職業人講話は【同校を卒業した先輩の人生観に触れ、実際に働く人の現場の声を聞き、自分の将来について考える】ことを目的に開催。約260人の生徒をはじめ、保護者や地域の皆様、木村の同級生など多くの方々が集まって下さいました。



私はこれまで様々な社長の講演会に同行してきましたが、会場が学校、参加者が学生といった講演会は初めてなので一体どんな雰囲気になるのか?学生は社長の言葉を聞き、どのような反応を示すのか?ドキドキ、ワクワクしていました。緊張感漂う中、ついに木村が登場。いよいよ講話がスタート!木村はさっそく「人は何のために働くのか」。自身の経験をもとに熱い思いと考えを生徒たちにぶつけていきます。木村の一語一句に生徒たち一人ひとりの表情はまさに真剣そのもの。私は記録用の写真撮影をとめて、生徒たちと同じ気持ち、立場で木村の言葉に聞き入ってしまいました。緊張をほぐそうと木村自ら生徒たちに近寄り、名前を聞いたり、呼んだり、個々に質問する場面も。木村が冗談を交えながら話しかけ笑顔をみせると、張り詰めていた空気が一転、生徒たちにも笑みがこぼれ木村との距離が一気に縮まりました。講話の最後には「夢や目標を持って欲しい。そうすれば必ずそれに近付いていく」と強調。「人に必要とされれば幸せが舞い込んでくる。友だちもいっぱいできる」と、そのために必要な笑顔や好感を持たれるポイントをアドバイスしたところで、会場は大きな拍手に包まれました。



講話後は全員で記念撮影。合言葉は“おすしといえばすしざんまい!両手を前に広げるポーズも笑顔も皆バッチリです。ここで終了かと思いきや、なんと木村から後輩たちへ本まぐろの解体ショーをサプライズプレゼント。運び込まれた約200kgの本まぐろを目の前に、生徒たちは大興奮!木村とスタッフで本まぐろを解体し、すしざんまいのすし職人約10人で大とろ、中とろ、赤身各1貫ずつを生徒たちはじめ、会場に来てくれた方全員に振る舞いました。お腹も心もいっぱいになったところで本日の感想を生徒たちに伺うと「笑顔を大切にすること」「相手から必要とされる人間になること」、他にも「解体ショーのサプライズが嬉しかった」など素直な思いを伝えてくれました。木村は「自分の母校で話せるのはありがたいこと。今日話したことを少しでも理解してもらい、世の中で役に立つ人間になって欲しい」と述べました。



これから生徒たちが夢に向かって進む際、木村の言葉が力の源になり、未来への大きな糧になったのではないかと思います。今回の講話は1時間という限られた中で行われましたが、生徒たちのキラキラ輝く顔を目の当たりにし、喜代村の社員一同大変有意義な時間となりました。木間ケ瀬中学校の皆様ありがとうございました。