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マグロ大王の部屋

講演会・講演録

イベント名
青年会議所鹿児島ブロック協議会
2016年5月28日・土/出水市文化会館

  • 青年会議所鹿児島ブロック協議会
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地域フォーラム「輝く未来を!鹿児島に活力を!

こんにちは。今日はお招きいただいて、私のつたない話を多くの方に聞きに来ていただいてありがとうございます。

それでは、私は実は話がうまくなくて、何を言っているかわからないかと思いますが、50分ほどですので、聞いていただけたらと思います。

4月にこちらの青年会議所の方々が当社の方に来られて、「講演を」とすごい熱の入れようで来られまして、素晴らしい方々です。それで今日、お邪魔しました。私も少しお話すると、何か自慢話みたいな変な話になるので、あまりしたくないのですが、ちょっと参考になればと思い、お話をさせていただきたいと思います。

私の生い立ちは、昭和27年生まれで、四つの時に父親が急きょ交通事故で亡くなり、兄弟4人いたのですが、急に貧しくなってしまって借金だらけになりました。そこからは、母親が育ててくれたのですが、高校に行くお金もなくて、上の姉2人のうち1人は、そのまま農家をやって、私だけが男なのでということで、「自分の夢を」ということで言われたのですが、行ける道を考え「航空自衛隊」に入りました。

鹿児島の人でも様々な方が、私の同期でいらっしゃるのですけれども、15歳で航空自衛隊に入りました。パイロットを目指して5年9ヶ月間がんばったのですが、ちょっと事故で目を悪くしてしまって自衛隊をやめて、それからどうしようかということになりました。しかし、人間というものは、そういうふうに夢とか希望とかって、途中途中でうまくいかないことがいっぱいあります。そういう時にうまくいかないからと言って、他のことやって、ぐれたりしたらいかんだろうと思いました。こういう時は、先輩に今、やれることをやれと言われ、通信で大学へいってましたので、勉強して、司法試験取ってやろうということで大学2年までの勉強は、高校で習ったようなことだったので、専門の法学の勉強も2年で良い線いったので、これで司法試験とれるということで、自衛隊を辞めまして、そしたらお金がなくて、それでアルバイトしたのが、百科事典のアルバイトです。高額では1ヶ月27万円くれるというのですが、なかなか本は売れない。3か月やってもあんまり売れなかったのですが、1ヶ月半たった時にもうこれは売れないと思った。27万って言っていたけど、2万7千しかお金もらえない。それから源泉とか部屋代とかとると1万5・6千しかもらえない。それにバス代とお風呂代を使うと数千円しか残らない。そんな生活で、同期で20人入ったのですけど1ヶ月で18人やめ、2人だけ残って、食うお金も無くなって私もやめようと思っていた時に公園で本を読んでいました。そしたら、学校帰り子供たちが来て、お兄ちゃんこれ何って言うんで、読んで聞かせてあげたら、30分か1時間経った時にお母さんが来て「本を買わせてください。」というんですね。「これは売れない本だから、買わない方がいい。」と言うのですけれども、1ヶ月のクーリングオフもあるのですということで、新しい本を持ってきますということで、本を持っていった。お母さんたちがまた5・6人来て、私も私もということで、それから1か月半で560冊ぐらい売りました。それでもお金はもらえなくて、アルバイト辞めて、水産の大洋漁業の子会社、新洋商事という会社に入りました。冷凍食品の販売のために出来た会社なのですけど、その当時は、冷凍食品もあんまり売れるものではない。しかし、売れないのだったら売れるようにしようと考えました。考えたことが、冷凍食品というとホテルとかレストランとか今ではみんな使っていますけれども、その当時は全然使ってくれない。使ってくれるのは仕出し弁当屋さん等しか売れない。弁当屋さんに持っていて営業したのですけどあんまり売れない。でも、100食営業して、お得意さんが100食持っていかれたこともあった。そしたら私もあったかい弁当作ろうと思いたちました。作ったら買ってくれるかというと、弁当買ってくれるというので、あったかい弁当を作りました。そしたら、飛ぶように売れるようになって、あったかい弁当が世に出てきた。そして、夏場に枝豆をビアガーデンに卸していました。ビアガーデンは夏場しかやらない。秋風が吹くころになるともう閉まってしまう。もう少しやってください、枝豆はまだ余っているといっても、冷夏だと特に余ってしまう。そしたら、来年買うからといっても、来年だとちょっと困るということで、それでは駅の近くに運送屋さんの倉庫が余っていましたので、それをお得意さんに借りてもらって、そこで自分で夕方にビアガーデンをした。そしたら、お客さんが大勢来てくれました。だんだん寒くなって木枯らしが吹くころになってもストーブを炊いてビールを飲む。これが大型居酒屋の始まりでした。そのようなことを今までに90の事業をさせてもらいました。これを全部話すと3日間かかるので、今日はうしろに本を持ってきました。マグロ大王という本を持ってきていますからぜひ読んでください。そのほかにもカラオケも世に出しました。これも当たって今はやりのカラオケボックスが出てきた。そうことをやりながら90の事業をやりました。世の中にこういうものあったら便利になる、こういうものあったらいいなっていうのを思いました。こういうものを世の中でやっていく、そうするとそれが当たる。そういう形で世の中にいいものを売り出していくという形です。


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